コラーゲンで“肌ぷり”の秘訣は継続にあり

ネットやテレビ、薬局でよく見かける「コラーゲン」ですが、この言葉に敏感になりだしたら、肌磨きが必要なお年頃といえます。 「コラーゲン」は、中華を代表する超高級食材「フカヒレ」にはじまり、日本を代表する「はも(皮)」や「うなぎ」、万国共通肉類を代表する「牛すじ」に多く含まれている成分ですが、ダントツ1位は「フカヒレ」です。

試した皆さんの感想は、一様に、本当に肌が“ぷるんっ”となるようです。 この“ぷるんっ”の原因は、アミノ酸がつながった独特の形状をしたコラーゲンジペプチドという成分の働きにあります。

人の肌の表皮の下にはコラーゲンを作り出す細胞、線維芽細胞(せんいがさいぼう)がありますが、加齢に伴う新陳代謝の衰えや紫外線などのダメージにより、コラーゲンを生成する機能が正常に働かなくなってしまいます。

肌本来の“ぷるんっ”が失われてしまうことで、たるみが目立つようになってしまいます。 つまり、この“ぷるんっ”肌を手に入れるためには、元気な線維芽細胞が必要というわけです。

そこで、必要なのがお肌にコラーゲンペプチドを補ってあげること。 コラーゲン入りの美容液で補うことも必要ですが、体内からの補給も相乗効果が期待できます。

ただ、コラーゲンの生成には時間がかかるため、効果がでるのは数日かかるといわれていますので、摂取を習慣化することが必要です。 まさに、「継続は力なり」です。

最近では、お手軽に、いつでもどこでもコラーゲンをとれるよう、さまざまな商品が販売されています。 ドリンクやサプリメント、料理に入れられるようなサラサラの粒状タイプなど、いろいろあるので用途に合わせてぜひお試しを。 コラーゲンを体にとりいれて“ぷるんっ”肌を手に入れましょう!